2014年4月24日

地図を読む

第1回 高等地図帳

日本近郊の地図

高等地図帳を覚えていますか?

知らない、記憶にない、見たことない、・・・

高等地図帳は、高校の社会科の副読本として、みんなが一度は手にしたものです。

chizu cover

 

内容は、世界地図、日本地図、各種図表、そして地名さくいんです。

基本的には地図ですが、各種図表が充実しており、地図帳と呼びます。

私は昭和31年(1956年)に高校入学したので、この年の地図帳を手にしました。残念ながらもう持っていません。

 

例えば人口問題では当時(1956年頃)は世界人口約30億人と記憶しています。いまは70億人を超えたと言われています。

このように非常に有益で社会情勢を把握できる多数の図表が収録され、かつ情報が更新されていきます。

価格は教科書でもあり、いまも1600円程度です。

まず最新の地図帳を手に入れ、自分が記憶している情報との相違を見つけましょう!

世界の国の名前も日本の都市の名前も随分変わったり、新しく生まれたりしています。

CIMG6058

 

 

話を変えて、「伊能 忠敬(いのう ただたか)」の名前を聞いたことは?

そう、江戸時代に「日本史上はじめて国土の姿を明らかにした」海岸線を実地測量し日本地図を作成したことで有名です。

inou tadataka

私が興味あるのは、伊能さんが地球の緯度経度に興味を持ち、この測量という仕事を55歳から始めて、完成させたということです。オリンピックの金メダルは無理かもしれませんが、人生の金字塔を打ち立てるのに遅過ぎることはありません。何かに興味を持ち、それを楽しみましょう。

 

 

 


藤田 信吾

藤田 信吾(ふじた・しんご)

宮前区けやき平在住約40年。何故か地図が大好きで、もし無人島へ行くとすれば「高等地図帳」を一冊持っていくのがいいな、などと思っています。
歩くことも好きで「城下町おだわらツーディマーチ」に毎年参加しています。
名所・旧跡を回るのでなく、普通の街並みを見て、歴史などを感じながら、ぼんやりと歩くのがよいのです。いまは、宮前区まちづくり活動に熱中。

バックナンバー